若いのにシブい「グリム・スパンキー」 「ウッドストック」的なロック 高校時代は生徒会の変わり種

★大人のエンタメ

2015.07.22


若いけど、音はシブいグリム・スパンキーの松尾レミ(左)と亀本寛貴【拡大】

 この春、水原希子が出ていた軽自動車のCMで流れていたジャニス・ジョプリンの名曲「ジャニスの祈り(ムーブ・オーバー)」。実はカバー。歌っていたのが、22日にデビューアルバム「サンライズ・ジャーニー」(ユニバーサル)を出したロックユニット、GLIM SPANKY(グリム・スパンキー)の松尾レミ(23)だ。

 「ジャニスの再来」とも言われるボーカル&ギターの松尾とギターの亀本寛貴(24)の2人組。長野県の高校の同窓生だ。サウンドはウッドストックフェスティバルのころをほうふつとさせる60、70年代の正統派ロック。それにしても、こんなに若いのになぜ。

 「父がレコードを集めていて、自然に聴いていた感じですね。中学生のころ、自分が何が好きかを掘り下げたら、その頃のロックでした」と松尾。一方の亀本は「ギターを練習していると、どうしてもジミヘンやクラプトン、ツェッペリンにたどり着くんですよ」。

 アルバムでは、1曲目からレコード針のノイズで始まるこだわりぶり。メロディアスな楽曲に重厚なリフが乗る。「ルーツをたどりながら、新しいものに昇華している挑戦を聴いてもらえれば。作品は完成しているけど、グリム・スパンキーは未完成。これからどこに向かうのか。その野望も感じてほしい」と松尾。亀本も「疾走感のあるものからバラードまで。ハードあれば、カントリーもある。バリエーションの広さが聞きどころです」と胸を張る。

 ロックな2人だが、高校時代は生徒会の会長(亀本)と副会長(松尾)。「ロックが流れる学校にしたくて。文化祭ではウッドストックのレコードをガンガンかけてました」と松尾。近くの幼稚園児と花壇づくりをしたことが地元紙に掲載されたことも。「あれは私たちなりのフラワームーブメント!」(松尾)。期待の新人だ。

 

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