衰退止まらない連ドラの運命は TBS伝統の「木9」廃止 日テレ幹部「理由分からない」 (1/2ページ)

2015.07.29


杏の「花咲舞」は好調だ【拡大】

 連続ドラマの衰退が止まらない。今年に入って、全話平均の視聴率が20%の大台を超えた番組はまだなく、7月期のドラマにいたっては10%超えさえ数えるほど。民放幹部は低視聴率の理由を「分からない」とさじを投げ、TBSは伝統の木曜9時枠を廃止しバラエティーに移行を決めた。連ドラはどうなるのか。

 一昨年はTBSの「半沢直樹」が全話平均で28・7%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)の視聴率を記録。昨年もフジテレビ「HERO」とテレビ朝日「ドクターX」が全話平均で20%を超えた。

 しかし、今年は現時点でトップのTBS「天皇の料理番」でさえ全話平均14・9%という状況。7月期で10%超えを維持しているのは日本テレビ「花咲舞が黙ってない」「デスノート」とテレビ朝日「刑事7人」ぐらい。日本テレビ「ど根性ガエル」やTBS「ナポレオンの村」は失速気味だ。

 日本テレビ幹部は27日の会見で、ドラマの低迷に「理由が分かったら教えてほしい。僕らの考えよりもことごとく低い」と漏らした。「ドラマのTBS」と呼ばれたTBSでさえ「3年B組金八先生」や「渡る世間は鬼ばかり」などを放送してきた「木曜夜9時」枠を今期で廃止し、バラエティー枠に移行させる。

 「TBSの木曜9時枠は低視聴率が続き、苦戦していた。かつてはフジの月9とともに憧れだった枠の一つですが、最近では少し二の足を踏むこともあった」と芸能プロダクション関係者。

 

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