高田みづえ“復活” 31年ぶりNHKホール 「第47回思い出のメロディー」

★「第47回思い出のメロディー」(NHK総合、8日午後7時半)

2015.08.08


高田みづえ復活に期待大だ【拡大】

 1969(昭和44)年から続く、いまや夏の風物詩とも「夏の紅白」ともいわれるこの番組。曲目のラインアップをみているだけで、戦後昭和史が頭に浮かんでくるような内容になっている。

 今回の目玉はやはり高田みづえ(55)の登場だろう。85年、当時人気力士だった若嶋津関と結婚し、引退。いまでは二所ノ関部屋のおかみさんとして相撲部屋を切り盛りしている高田だが、結婚当時は人気アイドルのひとりだった。

 84年の紅白以来、31年ぶりにNHKホールのステージに立つ高田だが、デビュー曲「硝子坂」と大ヒット曲「私はピアノ」の2曲を披露する。

 高田のシングルで売り上げベスト3は、「私はピアノ」「硝子坂」「そんなヒロシに騙されて」とすべてカバー曲だ。「硝子坂」は木之内みどり、あとの2曲はサザンオールスターズ。

 それでも、すべて高田色の記憶が色濃いのは、アイドルとはいえ歌唱力の高さが際立っていた彼女ならではか。今回のステージでは、どんな歌声を聴かせてくれるのか。

 復活といえば、71年のヒット曲「ナオミの夢」で知られる「ヘドバとダビデ」のヘドバが初出場し、山内恵介とこの曲を披露するのも、聴きどころのひとつ。

 昨年末に肺炎による体調不良で倒れ、一時入院していた作曲家の平尾昌晃氏も、「ミヨちゃん」で本格的に復帰する。

 今年は戦後70年という節目に加え、さまざまな節目でもある。

 30年前の日航機墜落事故(85年)で亡くなった坂本九さんの代表曲「上を向いて歩こう」を氷川きよしが、45年前の日本万国博覧会(大阪万博、70年)のテーマ曲「世界の国からこんにちは」を細川たかしが歌う。

 さらに、今回は総合司会を北島三郎が務める。戦後歌謡界を支えてきた北島の登板は、今年のテーマ「戦後70年 喜びも悲しみも歌とともに」にもぴったりだろう。

 こうした曲目の並ぶ「思い出のメロディー」が人気なのもよく分かる。 (F)

 

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