挫折から這い上がった北川大介&市川由紀乃 取り戻した夢へ真っ向勝負 (2/2ページ)

2015.10.07


北川大介【拡大】

 チャレンジ精神旺盛な北川だが、歌以外への挑戦は「次にいい歌を歌うための休止時間」だと言う。

 一方、カラオケランキングの演歌部門で今年最長の14週連続1位を獲得し、22週連続ベスト10入りで“今年最も歌いたい演歌”になっているのが、市川由紀乃(39)の『命咲かせて』だ。

 歌が好きな母親の影響で物心ついたときには既に歌っていた。16歳のときに参加した地元のカラオケ大会でスカウトされ、故・市川昭介氏に弟子入り、17歳でデビューした。

 中学1年のときに両親が離婚。母は女手ひとつで8歳年上の障害のある兄と市川を育ててきた。「母に一戸建てをプレゼントしたい」との思いで頑張っていた。

 ところが2001年、体力的にも精神的にも追いつめられ、燃え尽き症候群に。歌手活動を4年余り休止。その間、飲食店でアルバイトをしていたが、06年、5年ぶりに生前の市川氏の最後の録音立ち会いになった『海峡出船』を発売して復帰。翌年には兄を亡くすなど、激動の半生に「死にたいと思ったこともあった」と言う。

 市川も北川も、一度は夢破れ夢を諦めたこともある。そこから這い上がり、つかんだ今。ここからが一直線の勝負だ。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 和歌山県生まれ。立教大学卒業後、日本コロムビアを経てCBS・ソニーレコード(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)へ。プロデューサー生活50年で、ジャニーズ系・南沙織・郷ひろみ・山口百恵・キャンディーズ・矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、売上累計約3500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。

 

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