大山のぶ代の夫・砂川啓介、壮絶2700日老老介護 「ドラえもん」分からず… (1/2ページ)

2015.10.19


笑顔の大山のぶ代さんと砂川啓介。介護のために髪を短くしたため、撮影ではポニーテールのウィッグをつけた【拡大】

 認知症で闘病中の女優、大山のぶ代さん(82)。闘病を支える夫で俳優、砂川啓介(78)が生々しい介護の壮絶な現実を、23日発売の著書『娘になった妻、のぶ代へ〜大山のぶ代「認知症」介護日記〜』(双葉社、1300円+税)で激白した。

 2012年秋に大山さんが認知症と診断されてから、砂川が記録し続けている2700日に及ぶ介護日記をもとに、“老老介護”の壮絶な実態をつづっている。

 大山さんは、砂川やマネジャーらごく親しい人しか分からなくなるほど認知症が進んでいる。衝撃は「ほら、『ドラえもん』やってるよ−。僕がこう声をかけても、カミさんの反応はほとんどない」(本文より)とつづるように、大山さんが「ドラえもん」の声をやっていたことも分からなくなっていることだ。

 さらに“徘徊”“失禁”“幻覚”など、これまで明かされていなかった大山さんの認知症の生々しい現状も明かす。

 「便は床にこびりついて上手に取れない…。ついに、カミさんに大人用紙オムツをはいてもらうことにした。当初、彼女は嫌がって、オムツを脱いでしまうことが多かった…」(同)

 終わりのない介護は、砂川に死すら思わせることもあったという。「いっそ、このまま、ペコ(大山さん)を道連れに死んでしまったほうが、ラクなのかもしれない…」(同)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。