平山あや、時代劇で新境地「かつらと着物で芝居は大変」 3日BSジャパン『釣忍』

2015.11.02


時代劇で演技の幅を広げる平山あや【拡大】

 女優、平山あや(31)が新境地に挑んだ。3日放送のBSジャパンの時代劇「釣忍(つりしのぶ)」でヒロインを演じたのだ。時代劇の経験が少なかった平山の転機となった作品。見どころを聞いた。

 BSジャパンは開局15周年を記念し、「山本周五郎人情時代劇」(毎月第1、第2火曜午後9時)をスタート。1話完結で全12話の予定だ。

 役どころは、元芸者のおはん。生き倒れていた定次郎(佐野和真)を助けたのをきっかけに夫婦となり、幸せな日々を過ごしているが、定次郎が呉服商の跡取りだったとわかり、おはんは身を引こうと決意する。

 「離れたくないけど、心を鬼にして送り出さなくてはいけない。女としてのせつなさ、悲しさをたたえた役。私自身、おはんに似て、相手の幸せのために送り出すタイプかな」

 慣れない時代劇は難しかったという。「かつらと着物で芝居すること自体が大変。特に芸者は長い着物の裾を持つとか、所作がたくさん。セリフまわしや言葉も現代劇とは違いますから」

 小学3年生のときに見たドラマ「東京ラブストーリー」で鈴木保奈美に憧れ、14歳で当時鈴木が所属していた事務所のオーディションに合格。「お会いして励ましの手紙をいただいたときは、うれしかった。でも2カ月後には映画の撮影に入り大変。ベテランの方ばかりで、怖くて、陰で毎日泣いてました」

 親と離れて単身、上京しての芸能生活。デビュー当時が一番大変だったが「今は楽しいことも多い。ただプレッシャーには強くない。でも強そうに見せておく。負けちゃいけないから」と笑う。

 デビューから17年。「お母さん役に挑戦したいですね。大人のラブストーリーやホラーも。かと思えばコメディーもやりたいし。30になると、できる役の幅が広がりますから」

 キラッと目が輝いた。 (志和浩司)

 

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