BS朝日4日から2夜連続放送 3度おいしい時代劇 グルメとミステリーを“トッピング” 脚本・柏田氏「ひと味違う面白さ」

★大人のエンタメ

2015.12.02


異色の時代劇を書いた柏田道夫氏【拡大】

 BS朝日で“うま味”のある時代劇が誕生した。4、5日に連続放送される開局15周年記念ドラマ「大江戸事件帖 美味でそうろう」(ともに午後6時半)。時代劇×グルメ×ミステリーという欲張りな作品だが、脚本家、柏田道夫氏に見どころを聞いた。

 「ミステリー要素もあり、とても見やすいドラマに仕上がっています」と柏田氏。主演は北村一輝(46)。かわら版屋の食通の浪人(北村)が自慢の味覚と剣術を武器に難事件に挑む異色のストーリー。映画「武士の献立」を手がけた柏田氏と映画「デスノート」の大石哲也氏の共作だ。

 料理の数々がドラマに彩りを添える。とくに庶民に愛されていたものにこだわった。「食文化を通じて、その時代ならではの面白さを出す」のが狙いだ。

 「江戸時代は『豆腐百珍』のような料理書もいっぱいあり面白い。生活は窮屈だが独特の文化が育ち、かわら版や料理に庶民のエネルギーが集まっていたわけですから」

 とはいえ、両日合わせて5時間近い大作。初のテレビドラマとあって、「今回は作業が明け方までかかることも」と突貫作業も体験した。「撮影が進むにつれ『この場面をつくる予算がありません』なんて現実に直面することもありました」と苦笑い。

 同時に時代劇ならではの面白さも実感する。「いまは映画も原作ものがほとんど。ひと味違う新しい形の時代劇をつくっていくことで、ファンを増やしていければ」 (磯西賢)

 

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