活動休止前に“戦友”と大合唱 『日本の名曲 人生、歌がある“3時間スペシャル 都はるみトリビュート”』

★「日本の名曲 人生、歌がある“3時間スペシャル 都はるみトリビュート”」(BS朝日、16日午後6時)

2015.12.12


一時活動休止前の最後のテレビ出演となる都はるみ【拡大】

 五木ひろしが司会を務める音楽番組のスペシャル版。今回は、一時活動休止を発表した都はるみが出演。これが活動休止前としては最後のテレビ出演となるから、ファンは必見だ。

 同期デビューの戦友たち、同じ年の盟友たち、そしてたくさん育った後輩たち。総勢16人が駆けつけ、都はるみのヒット18曲を一挙披露する。本人の熱唱あり、仲間たちによるカバーあり、そしてデュエットも。

 同い年の五木は「涙の連絡船」を歌う。都に憧れていたという坂本冬美は「おんなの海峡」を披露。50年にわたってともに歩んできた同期の水前寺清子と大月みやこは「惚れちゃったんだヨ」「夫婦坂」を聴かせる。そして盟友、岡千秋とは「浪速恋しぐれ」で胸を打つ。

 そして、出演者17人全員の「好きになった人」大合唱は、友人たちのつくるこの上ない花道だ。何とも見ごたえ十分の3時間だ。

 コンサートには1回1回、全身全霊で臨んできたという。どんなに広いステージであろうと、観客を楽しませるため、所狭しと走り回って歌い続けてきた。それが、都はるみのステージの楽しさだった。どれだけのエネルギーを使ってきたのだろう。

 都はるみを知る人は、「コンサートでは、毎回命を削って歌っているようだった。鬼気迫る姿だった。見ていて、こちらが心配になるほどだったが、決して手を抜くことはしなかった」とその姿を表現する。

 今回の一時休養宣言はあくまでも充電期間だ。コンサートで歌う姿は見られなくなるが、決して引退するわけではない。休養は1年間という。しっかりとリフレッシュした都はるみが、そのときどんな歌を聴かせてくれるのか。新たな楽しみができたと思えばいい。

 その前に、しっかりとその歌声を耳に刻んでおくためにも、見ておきたい番組だろう。 (F)

 

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