芳村真理&西川きよしコンビ復活 『懐かしの昭和メロディ』

★「懐かしの昭和メロディ」(テレビ東京、24日午後7時58分)

2015.12.19


司会を務める宮本アナと松丸アナ(右から)【拡大】

 戦後70年、昭和90年という節目の年が早くも終わろうとしている。年末には、多くの番組で戦後史や昭和史が扱われることになるだろう。

 この番組もそのひとつ。昭和の歌謡界を彩った懐かしの名曲を、過去のVTRとともに振り返る音楽番組「懐かしの昭和メロディ」の第15弾。

 戦後、廃虚から立ち上がり、奇跡の復興を遂げた日本を支え続けてきた懐かしいあの歌やこの歌を一挙に紹介する。司会は元NHKの宮本隆治アナと、テレ東の松丸友紀アナ。宮本アナもどこか昭和を感じさせる人だ。

 70年という長い時間のなかで、多くの歌手が鬼籍に入った。それでも、貴重なVTR映像などで、その歌声を今も楽しめるのは幸せなことだ。歌ひとつひとつに持っている記憶も人それぞれで違う。それを確かめるのも楽しいだろう。

 今回の注目は、久しぶりのテレビ出演となる芳村真理の登場か。

 芳村といえば、フジテレビ系「夜のヒットスタジオ」のMC。そのときの人気歌手、ヒット歌手が大挙して出演する大型番組はまさに昭和の象徴だった。筆者には、井上順とのコンビが印象的だが、これもまた見る人によって違うはず。

 というか、今回の共演は、井上ではなく、なんと西川きよし! ということは、TBS系「料理天国」の司会コンビ復活ということだ。世界の料理をおしゃれに紹介するグルメ番組のはしりともいえるこの番組も、昭和という時代を象徴していた番組のひとつ。

 そういえば、「料理天国」でナイフやフォークを流暢に使い、上品な食べっぷりをみせていた龍虎さんももういない。

 今年も、タレントの愛川欽也さんや落語家の橘家圓蔵師匠、直木賞作家の野坂昭如さんといった昭和を象徴する人たちが次々とこの世を去った。本当に昭和は遠くなってしまった。

 懐かしんでみるもよし、新鮮な思いでみるもよし。さまざまな思いを込めて、今年も年が暮れる。 (F)

 

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