ニコ動で大ヒットのボカロミュージカル「カンタレラ」 OSK日本歌劇団が初挑戦

★大人のエンタメ

2016.01.21


チェーザレを演じる桐生麻耶(左)とルクレツィア役の舞美りら【拡大】

 OSK日本歌劇団がニコニコ動画から生まれ、大ヒットしたミュージカルに初挑戦する。「CANTARELLA カンタレラ2016〜愛と裏切りの毒薬〜」(上島雪夫演出・振付)で、主演は2番手スターの桐生麻耶、ヒロインは期待の娘役、舞美りらが演じる。

 同作は2008年、音声合成ソフトをボーカルにした楽曲としてニコ動で発表された。その後、この曲をテーマに小説化、戯曲化された。

 舞台はルネサンス後期のローマ。法王の一族であるボルジア家のチェーザレと妹のルクレツィアの禁じられた兄妹愛を中心に、策略と愛憎が絡みつく中で、ボルジア家に伝わる毒薬「カンタレラ」が運命を狂わせていく物語が展開する。

 「ドロドロした愛憎劇ではなく、根底にあるのは人間ドラマ。なかでもチェーザレはボルジア家を、ルクレツィアを守り抜くという揺るぎない信念で行動する純二枚目の役。私はこれまでクセのある役が多かったので、試されるようでちょっと怖いですね」と桐生。

 栃木県出身、175センチの長身でOSK随一のスケールの大きな男役。ダイナミックな中に繊細な演技が求められる役で、新境地を開きそうだ。

 「普通に演じることが難しい。すべてが勉強で、桐生さんに必死についていくだけです」と初々しい舞美は、京都府出身で愛らしい容姿とダンスが魅力だ。

 公演は30日〜2月7日=大阪・ナレッジシアター(グランフロント大阪北館4階)、2月18〜21日=東京・銀座博品館劇場。どちらもOSKの公演は初めての劇場で、「6年後の創立100周年に向かう、新しいOSKのエネルギーを知ってほしい」(桐生)と張り切っている。

 

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