【砂岡春奈の競馬女子ライフ】強いものは生き残り弱いものは淘汰 より速く、より強く!

2016.02.12

およそ300年にわたる種牡馬血統が円形に示されたカレンダー
およそ300年にわたる種牡馬血統が円形に示されたカレンダー【拡大】

  • <p>およそ300年にわたる種牡馬血統が円形に示されたカレンダー</p>
  • <p>砂岡春奈</p>
  • <p>砂岡春奈</p>

 毎年、いくつもの競馬カレンダーに囲まれ、常に馬に見守られながら生活している私ですが、こないだまたニューフェイスが加わりました。

 サラブレッドの三大始祖、ダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンから始まる、およそ300年にわたる種牡馬血統が円形に示されたこのカレンダーです。

 これを見ると、三大始祖といいつつも、私の大好きなスクリーンヒーローや三冠馬ディープインパクト、産駒が勢いに乗るキングカメハメハなど、今日本で活躍する種牡馬のほとんどはダーレーアラビアンの子孫であることがわかりますね。

 そもそもサラブレッドの祖先であるケルトポニー、すなわちギャローウェイは、まだヨーロッパ、アジア、アフリカが一つの大陸だった時代、氷河期の寒さから逃れるため、東から西、または北西へと移動し、この時により速く、強いものだけが生き残ったといいます。

 日本でも戦時中の動乱で競馬が開催中止になった時でさえ、競走馬の能力検定競走を実施し、走る馬とそうでない馬とを振るいにかけたそうですから、まさに、生き残っているのは“サラ(徹底した)、ブレッド(品種)”

 強いものは生き残り弱いものは淘汰されていく…そう考えると競馬って残酷なスポーツだなと思う方もいるかもしれませんが、そこはやはり人あっての競馬。戦いの中にも、よりよい競走環境を整え、馬が無事に走れるようにと、走りやすい環境を整えてやることに尽力した方がたくさんいらっしゃったことも忘れてはなりませんよ〜というわけで、そのお話はまた次回に♪

(参考資料:昭和19年「優駿」5月号)

■砂岡春奈(いさおか・はるな) 1986年9月30日栃木県栃木市出身。タレント。競馬力認定試験「馬検」2級を持ち、夢は「うまドル」と語るほどの競馬好き。以前はフジテレビ系の競馬番組「なまうま」準レギュラー。現在は競馬専門チャンネル「グリーンチャンネル」の「中央競馬全レース中継」でレギュラーMCとしても活躍中。競馬ニュースナビゲート(http://keiba-news-navi.com/)でも連載中。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。