デビュー25周年を迎えた演歌歌手の大石まどか(43)が25日、都内で、24日リリースされた記念シングル「命、燃えて」のキャンペーンを行った。
国道標識を写真に収めることが趣味の大石。初心に戻り、演歌界のナンバーワンを目指すという思いから、すべての道路の拠点である日本橋の国道1号の標識前に登場。その後、日本橋1丁目1番地1号のダイニングバーで新曲を披露した。
同曲は伊豆の宿を舞台に、添い遂げられぬ恋をした女性のせつない女心を描いた王道演歌。
25周年にふさわしい渾身の新作だけに、大石も渾身の熱唱。「命が燃える恋の経験は」との質問に、「一生に一度、二度、命をかけるぐらい愛する男性と出会うのはいいこと」と感想。
不倫騒動で休業中の同じ事務所の後輩、ベッキー(31)については「いろいろありますけど、頑張ってほしいし、みんな待っている」と愛情あふれるエール。7月10日には25周年記念コンサートを都内の「北とぴあ さくらホール」で開催する。