元タカラジェンヌ・壮一帆 コメディーで大変身 「エドウィン・ドルードの謎」 名手・福田雄一氏演出舞台で本格復帰

2016.04.04

退団後の初の舞台に意気込む壮一帆
退団後の初の舞台に意気込む壮一帆【拡大】

 2014年に宝塚歌劇団を退団した女優、壮一帆(40)が、東京・日比谷のシアタークリエで4日に初日を迎えたコメディー・ミュージカル「エドウィン・ドルードの謎」で本格復帰を果たした。「女優として1年目の1作目。可能性を見いだしてもらえる舞台にしたい」と意気込む。

 昨年、ディナーショーは開いたが、長期公演の出演は退団後初。稽古場では、コメディーの名手、福田雄一氏演出のもとで汗を流した。

 「宝塚を退団後、続けるか辞めるかで半年近く悩んでいました。続けようと決断した後に、この話をいただいて。稽古序盤は戸惑いましたが、宝塚と180度違う場所に入ったことはとてもよかったです」

 英ロンドンの劇場「ミュージックホール・ロイヤル」で座長(山口祐一郎)率いる一座が、チャールズ・ディケンズの遺作を上演するというストーリー。壮は男装して青年エドウィン・ドルードを演じる。女優としての復帰作が男役ということで「男役を引きずっているつもりはなかったんですが」と苦笑い。

 「青年としてのシンプルなラインには気をつけつつ、福田さんの世界観に染まろうと心がけています。この舞台はお客さまの投票で結末が変わるので、私よりも大変な出演者がいっぱいいますよ!」

 タカラジェンヌから、コメディエンヌとしての才能はいかに開花したのか。

 「どうなんだろう…。面白いことをやろうというより、言われた通りのことを体現するのに精いっぱいで。ただ、公演の稽古を通じて、私は歌って踊ることが好きなんだと改めて実感しました。体を動かすことが性に合っているんですね」

 やはり、華やかなステージがよく似合う。東京公演は25日まで。大阪公演はサンケイホールブリーゼで4月28日〜5月1日。 (磯西賢)

 

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