【栃木この人】「ビリギャル」表紙モデル・石川恋さん(22) (1/2ページ)

2016.04.19

 モデルの石川恋さん
 モデルの石川恋さん【拡大】

  • <p> 石川恋さん</p>
  • <p> 「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(提供写真)</p>

 ■頑張れば「いつか夢がかなう」

 ベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」(坪田信貴著)の表紙モデルになったことが転機となった。金髪に制服。どこか社会に対する不信感や怒りを感じさせる表情が大きな印象を残した。

 「もうダイエットをしても無理だったし、モデルをやめようと思っていた」

 モデル事務所に入って約1年。仕事はあまりなく、「『これでだめだったらやめろ』みたいなことを事務所に言われて、最後なんだと思っていた」というオーディションに無理なダイエットで臨み、落ちた直後だった。肉体的にも精神的にも“ギリギリ”の状態だったが、逆にツキを呼んだ。

 栃木市出身で、国学院栃木中学・高校を卒業。「勉強は嫌いではなかったけど、頑張っているうちに嫌になった。精神的にもつらくて…」と中学で進学コースをやめ、高校は普通科コースに。校則が厳しく、黒髪に長いスカートの学校生活に反発するように、当時はやっていたギャルメークに関心を持った。「東京に出るときはすぐギャルになろうと思って卒業式の次の日に美容院で金髪にした。リアルギャルでした」と笑う。

 指定校推薦で武蔵野大に入学。授業とバイトの日々で、渋谷でモデル事務所にスカウトされた後も大きな仕事は来ない。「ビリギャル」後に増えたグラビアも「自分の本意ではない写真が出ていて…」と、当時の話をすると涙ぐんだ。

 そんな中、テレビ番組で黒髪にしたことで風向きは変わった。ブログのページビュー(PV、閲覧回数)が60万を超えるなど大きな反響があり、苦手だったグラビアも撮影スタッフとの信頼関係を築けるようになり、雑誌の巻頭も飾るようになった。

 「最初はグラビアもあまりやりたくなかったけど、取りあえず使ってもらわないと始まらない。モデルもやっていきたいし、女優もやっていきたい。これからがすごい重要なんです」と目を輝かせる。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。