新種の“色”に隠された秘密を追う 「進化の島ガラパゴス 世紀の大発見!幻のピンクイグアナ」

★「進化の島ガラパゴス 世紀の大発見!幻のピンクイグアナ」(BSフジ、21日午後9時)

2016.08.20

ガラパゴスではカメも巨大だ
ガラパゴスではカメも巨大だ【拡大】

 いやはや何とも世界は広く、不思議だということを改めて感じた。

 番組では、ガラパゴス諸島に幻のピンクイグアナを追う。これだけ聞くと、何となく往年の「水曜スペシャル」の川口浩探検隊シリーズを思い起こしてしまう。だが間違うことなかれ。いたって真面目で、真剣な番組なのだ。

 貴重な固有種が数多く生息するガラパゴス諸島。ダーウィンの進化論を生んだ島としても知られる。

 ここで21世紀になって発見された新種。それがピンクイグアナなのだ。当初はアルビノ種(先天的にメラニン色素が欠乏した個体)と思われていたが、2009年のDNA鑑定の結果、新種だと判明したのだ。

 15年の秋、ガラパゴス国立公園は、ピンクイグアナの調査を行うことを決定。なんとナショナル・ジオグラフィックやBBC、NHKという並み居る強豪を押さえて、BSフジが独占取材権を得たというのだから、一見の価値あり。

 ガラパゴスにはさまざまな種類のイグアナが生息する。陸上でサボテンを食べるリクイグアナ、食料を求めて海で生活するようになったウミイグアナ、両者の交雑によって生まれたハイブリッドイグアナ…。

 色もサイズもさまざまだが、ピンクというのはこれまでいなかった。なぜピンク。実はピンクという色に隠された秘密が解明されていくが、それは番組を見てのお楽しみということで。

 何より、公園内のウォルフ火山は15年5月に噴火。ピンクイグアナの生息地は被害を免れたというが、今回の調査は噴火後初めて行われるもの。果たしてピンクイグアナをカメラに収めることができるのか。

 リポートするのは女優、夏菜。意外な人選だが、天真爛漫なリポートぶりは案外はまっている。何だかこの手のリポーターとして活躍しそうな予感だ。 (F)

 

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