日本の“エンタメ技”魅せた Perfumeと融合した演出に世界中で大反響

2016.08.24

まるでPerfumeのステージのようなパフォーマンス
まるでPerfumeのステージのようなパフォーマンス【拡大】

 21日(日本時間22日)に行われたリオ五輪閉会式で、次期開催地の東京を紹介するパートの演出が、世界中で大きな反響を呼んでいる。

 企画や制作を担ったメンバーは30歳代が中心。クリエーティブディレクターの菅野薫、総合演出と演舞振付のMIKIKO、チーフテクニカルディレクターの真鍋大度、楽曲を提供した中田ヤスタカの各氏は、音楽ユニット「Perfume」の仕事にも深く携わっている面々だ。

 2013年に世界最大の広告祭「カンヌライオンズ」で銀賞を受賞したPerfumeの海外展開用サイトにも全員が参画。メンバーが会場で見せたパフォーマンスは、世界初の生体へのプロジェクションマッピングで衝撃を与えた。

 日本のアニメキャラとアスリートが共演する映像を手がけた児玉裕一氏も、Perfumeの「Pick Me Up!」のPV監督を担当。

 昨年のNHK紅白歌合戦でも、3人とCGが交錯する最新技術で視聴者を驚かせた。閉会式でも競技の動きを模したアニメーションが空から降ってきて、ダンサーたちと重なるパートなどに応用されている。

 Perfumeを依り代に先鋭化してきた日本のエンターテインメントが五輪の舞台で炸裂。各国報道陣からは、日本の報道陣に「素晴らしかった。4年後が楽しみだ」と賛辞が寄せられた。

 本人たちこそ不在だがまるでPerfumeのライブだった日本のプレゼンテーション。ただし「五輪はスポーツの祭典。スポーツを主役にしたい」という制作陣の総意で、当初からPerfumeを含め歌手や文化人を出演させる意向はなかったという。

 Perfumeを小学生時代から指導するMIKIKO氏は帰国せず、26日から始まる彼女たちの北米ツアーに合流。今度は本人たちがエンターテインメントの本場を熱狂させる番だ。 (笹森倫)

 

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