由美かおるが黄門入浴シーンを回顧 飽きさせぬための工夫 (2/2ページ)

2017.01.11

 1992年の第21部では実に8割の確率で入浴。こうなると、マンネリとの戦いになる。

 「毎回のようにお風呂のタイプが変わるんです。檜風呂、岩風呂、桶風呂、五右衛門風呂……スタッフの皆さんがあの手この手で工夫をしてくださいました」

 普段見掛けない人がスタッフに混じっている時もあった。

 「撮影場近くの和食屋さんで『今日の5時頃に由美かおるがお風呂に入るらしい』と噂が広まったようで、今日は人が多いな……と感じたこともありました(笑い)。誰も凝視なんてしないと思うんですが、常に恥じらいの気持ちがありました」

 その心持ちが色っぽさを増したのかもしれない。最初は「1度で終わると思った」という出演は、25年間にも及んだ。

 「俳優の友人に『飽きない?』と聞かれたこともあります。でも、時代が日々変わっていくように、自分次第で絶えず新しい気持ちでできる。私は好きになると、1つのことをずっと飽きないで続ける性格なんです」

 現在はアルゼンチンの大衆音楽「チャマメ」に熱中している。

 「サイモン&ガーファンクルの『コンドルは飛んでいく』などを牧田ゆき先生とアコーディオンの弾き語りをして、一緒にCDを出そうと計画しているんです。西野皓三先生が創始された西野流呼吸法の講演も続けているし、次のテレビの準備も始まっているし……」

 目標に一直線に向かう情熱、絶えない向上心−−。由美かおるの美しさは内面から湧き上がるものだった。

 ※週刊ポスト2017年1月13・20日号

NEWSポストセブン

 
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