女性役2人には「普通に上手かったです」と監督に評された駒田京伽(20)と「泣きの演技がよかった」という武田が選出された。HKT48風のアイドル役を射止めたのは「普段の声がすごく良かった」という荒巻美咲(16)、「とにかく元気」と称賛された今村麻莉愛(13)、そして花形のセンターに冨吉が抜擢された。監督は「かなり(方言に)騙された感がある」と微笑みながらも、「一番良かった」と高評価を下した。冨吉は「現実世界では(センターは)ちょっと無理なんで、アニメで頑張りたいなと思います」と笑顔。オーディションに参加したあとの8人もガヤ役として出演することが決まり、その本編が2月4、11日に放送される。
またこの日のオープニングトークでMCの指原莉乃(24)が同曲について言及した。指原がHKT48のシングル表題曲でセンターを務めるのは今回が初めて。AKB48選抜総選挙で3度のセンター経験がある指原は「総選挙で立つセンターは『選ばれた』っていう理由があるので恥ずかしくないけど、急に真ん中(センター)立つのは恥ずかしい」と少々照れ気味。そんな彼女に対して後藤は「あらためてもう一回、(HKT48は)指原がやっているグループやっていうのを(前面に出して)やったほうがええと思うよ」とフォローし、彼女の“初センター”を祝福していた。