なぜヨハンソンが素子役に? 名作マンガ「攻殻機動隊」が初めて実写映画化 (1/2ページ)

2017.04.04

米国ファンの間でも話題騒然の「ゴースト・イン・ザ・シェル」
米国ファンの間でも話題騒然の「ゴースト・イン・ザ・シェル」【拡大】

  • <p>「ゴースト・イン・ザ・シェル」のレッドカーペットイベントに出席したスカーレット・ヨハンソン</p>

 新作「ゴースト・イン・ザ・シェル」(日本公開4月7日)の愛すべき主人公、草薙素子=通称“少佐”役がスカーレット・ヨハンソンでいいのか?

 原作は士郎正宗による1989年の名作マンガ「攻殻機動隊」。95年に劇場版アニメを押井守が監督し、以来映画シリーズ、TVアニメ、ゲームなどが作られ、日本のマンガやアニメの素晴らしさを世界に知らしめてきた。

 その大ファンというスピルバーグ監督らが2008年に権利を買い、初めて実写映画化した。近未来の日本を舞台に、頭脳以外は義体化したサイボーグの少佐が、警察の公安9課の仲間と共にテロ組織と闘う“サイバーパンク”、未来の超ハイテク社会をテーマにしたSFだ。

 昨年、少佐役が発表されたときは「なぜ日本の女優を使わない」と米サイトが炎上した。そのひとつVoxでは「士郎が描いた名作の日本の文化的ルーツを消そうとする“ホワイトウォシュ(白人化)”」と批判。

 米国で発表された「ゴースト・イン・ザ・シェルにおける心理学と社会学」という論評の中では、95年のアニメ版「攻殻」第一弾の社会学的意義、女性問題への洞察が論じられ、同作の評価の高さがうかがえた。

 
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