ドラえもんに着眼点、大絶賛の「赤坂大歌舞伎」 セリフは現代語、歌舞伎初心者でも聞き取れる (1/2ページ)

2017.04.17

新たな歌舞伎を感じさせる舞台だ
新たな歌舞伎を感じさせる舞台だ【拡大】

 東京・TBS赤坂ACTシアターで上演中の赤坂大歌舞伎「夢幻恋双紙(ゆめまぼろしかこいぞうし)赤目の転生」。演劇記者は「面白い話だが、登場人物が人気アニメのキャラクターのオマージュというか」と大絶賛する。

 歌舞伎俳優の中村勘九郎(35)が気鋭の劇作家、蓬莱竜太氏(41)に作・演出を依頼した作品。

 江戸時代、憧れの歌(中村七之助)を幸せにするために輪廻転生を繰り返す太郎(勘九郎)の物語だが、登場人物の性格付けや呼び名が「ドラえもん」を彷彿とさせると、前出の演劇担当者は指摘する。

 「太郎のあだ名はのび太郎、市川猿弥は合田ならぬ剛太、中村鶴松が静、中村いてうが末吉。のび太、しずかちゃん、ジャイアン、スネ夫です」

 物語は4人の子供時代から始まる。弾けるように遊ぶ姿をみせ、子供という設定を伝えるため、「僕たち、こう見えても12歳だから」というせりふで笑わせる。

 そこに歌が登場することで、仲間内のパワーバランスが崩れ出す。以前はアイドル的存在だった静ちゃんは歌への不満をぶつくさ。すかさず剛太と末吉が「時代は変わるんだよ」と突き放すと、どっと笑いが起きる。

 
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