タレントより熱いマネジャーの“鉄道愛” 「消えゆく時代を彩った鉄道たち2017春」

★「消えゆく時代を彩った鉄道たち2017春」(BSフジ、7日午後5時)

2017.05.07

「消えゆく時代を彩った鉄道たち 2017春」ワンシーン(提供写真)
「消えゆく時代を彩った鉄道たち 2017春」ワンシーン(提供写真)【拡大】

 最近はマニアの分野も広がっており、それを受け入れる土壌もかなり整ってきた感がある。

 特に鉄道マニアはいまや男性だけじゃなく、女性にまでも広がっている。ちょっと前までは「鉄ちゃん」という言葉はある意味、冷やかしにも近かったように思う。

 「鉄ちゃん」が市民権を得たきっかけのひとつが「タモリ倶楽部」内の企画「タモリ電車クラブ」だと記者は思っている。そこで注目されたのが、南田裕介氏だ。

 このお方、タレントではない。大手芸能事務所ホリプロのマネジャーさんだ。だが、鉄道企画に登場すると、「鉄ちゃんタレント」以上にはしゃぎ、よくしゃべり、存在感を発揮している。

 最初のころは、なぜ裏方が…と共演タレントもけげんな表情を浮かべることもあったが、今ではすっかり「鉄ちゃん」の代表として、中川家の礼二とともに、そのポジションを確立している。

 その知識も半端じゃない。しかも、それを楽しそうに披露している。「マニアでもここまで突き詰めれば、面白いんだ」ということを地でいっている人だ。

 当然、この番組にも出演している。番組では、2017年に引退した箱根登山鉄道の110号車両を紹介。そのラストランを、「世界の車窓から」でも知られる鉄道マニアの俳優、石丸謙二郎と見届けに。

 さらにデビュー前の東武鉄道の新型特急「Revaty」の試乗にも、京阪電車ファンのフリーアナ、久野知美と、「タモリ鉄道クラブ」でおなじみの芸人界の鉄道ビッグ4、吉川正洋(ダーリンハニー)とともに参加しているのだ。

 いや、タレントより出演しているじゃないかと思うほどだが、この人の“鉄道愛”は見ていて、すがすがしいほど。まさに「好きこそ物の上手なれ」とはこの人のこと。実に変わった人である。 (F)

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。