肺腺がん公表した中村獅童、「奇跡的な早期発見」も舞台休演「断腸の思い」

2017.05.19

肺腺がんを公表した中村獅童
肺腺がんを公表した中村獅童【拡大】

 歌舞伎俳優の中村獅童(44)が初期の肺腺がんであることが18日、分かった。松竹が同日、発表した。定期的な人間ドックで発見されたといい、手術のため入院し、出演を予定していた6月の博多座「六月博多座大歌舞伎」、7月の歌舞伎座「七月大歌舞伎」は休演する。

 獅童は直筆書面で肺腺がんを公表。「見つかったのが奇跡的と言われる程の早期発見で、この状況ですぐに手術をすれば完治するとの担当医師からのお言葉でした」としている。

 休演について「断腸の思いで決断いたしました」とし、「病に打ち克ち、必ず元気になって今まで以上に良い舞台がつとめられますよう、より一層精進いたし、また皆様にお目にかかりたいと思っております」と決意をつづっている。

 獅童は歌舞伎の名門・小川家に生まれ、父は元歌舞伎役者の初代中村獅童。1981年、8歳で初舞台。ドラマ、映画、舞台に活躍の場を広げる一方、市川海老蔵(39)や中村勘九郎(35)といった若手歌舞伎俳優との共演も多い。

 2005年に女優の竹内結子(37)と結婚するも08年に離婚。15年、11歳年下の元読者モデルの女性と再婚した。

 肺腺がんは、肺がんの約60%を占めており、喫煙との関連は比較的薄いとされる。山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏は「肺腺がんは肺がんのなかではごく一般的で、非小細胞肺がんの一種。症状が重くなりやすい小細胞肺がんよりは、まだたちは悪くない。がんができている場所や大きさが問題になってくる」と解説する。

 
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