渡瀬恒彦さん、一切スタントない渾身の肉弾戦を見逃すな 新文芸坐で追悼上映開催中 (1/2ページ)

2017.05.23

映画「狂った野獣」(C)東映
映画「狂った野獣」(C)東映【拡大】

  • <p>若い頃は肉体派だった渡瀬さん。左は元妻の大原麗子さん</p>

 今年3月14日、72歳で死去した俳優、渡瀬恒彦さん。晩年は人情味あふれるお爺ちゃんのイメージもあったが、“芸能界最強の男”の称号とその武勇伝は有名だ。映画でもスタントなしで挑んでいたことでも知られるが、東京・池袋の新文芸坐で現在開催中の追悼上映で、その肉弾戦に触れてみてほしい。

 デビュー当時からやんちゃで鳴らした渡瀬さん。早稲田大学空手部の猛者で2段の腕前は伊達ではなく、元キックボクサーの安岡力也をボコボコにしたり、松田優作を一発でKOしたり、黒人米兵3人と大立ち回りしたりと伝説の武勇伝は枚挙にいとまがない。

 新文芸坐で開催中の「追悼 渡瀬恒彦〜銀幕に刻まれた不死身の役者魂」では、渾身の22作が上映中だ。

 「狂った野獣」(1976年、中島貞夫監督)ではバスジャックしたチンピラたちを猛スピードの自転車で追い、なんとバスの窓に向かって飛び込むシーンがある。そして格闘の末、そのバスを横転させてしまう。これを渡瀬さん自身が演じているから驚きだ。

 「暴走パニック大激突」(76年、深作欣二監督)ではドアが吹き飛んだ車を運転してみせた。運転には自信があるからこその豪快なシーンだ。

 「恐竜・怪鳥の伝説」(77年、倉田準二監督)は珍しい特撮パニック映画。富士五湖に恐竜が潜んでいるという設定で、潜水調査のシーンでも自身が潜り、スキューバダイビングも見事にみせている。

 

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