俳優とお笑い芸人が、真顔でバカをやる面白さ「全力!脱力タイムズ」

★全力!脱力タイムズ(フジテレビ、26日午後11時)

2017.05.26

今週のゲストは俳優、渡部篤郎と芸人のサバンナ高橋茂雄(写真)
今週のゲストは俳優、渡部篤郎と芸人のサバンナ高橋茂雄(写真)【拡大】

 本欄で以前、この番組について出演者の力量が求められると書いた。真顔でバカをやる力量がないと、この番組は成り立たない。

 ゲストに俳優とお笑い芸人を呼んで、芸人にツッコミまくらせるのは変わらない。俳優も真顔でコメントを発しなければならず、なかなかの演技力を求められる。

 最近のパターンは、突然テーマが変更になるというもの。あらかじめ予定されていたテーマについて、予習してきた芸人は大慌て。一方、俳優のほうは「突然なので、コメントの用意ができていないのですが」と断ったうえで、ペラペラと自分の意見を申し立てるもんだから、芸人はこわばって苦笑い。

 予習がまったく意味を持たなくなった芸人も、後に続いてコメントするも、意見にもならない内容に、コメンテーター諸氏から痛烈に怒られるというパターンだ。

 毎度ながら笑わされる。言っておくが、もともとのテーマについては何の情報ももたらされないが、関係のないうんちくがコメンテーターから結構飛び出してくるので、それはそれで為になるような…。

 最近の新たなコーナーはグルメリポート。用意された映像に、Every Little Thingのギタリスト、伊藤一朗(49)と、最近おばかコメントでブレーク中の滝沢カレン(25)がナレーションをのせるというもの。

 これが面白い。伊藤の場合はいわゆる「寿司」を「シースー」というようなすべてギョーカイ用語なのだ。人がいい伊藤がギョーカイ用語を使うと、何とも違和感ありまくり。

 滝沢は、用意された原稿を、読み間違えることといったらありゃしない。かといって、読み直させるわけでなく、そのまま突き進むだけ。結局、ほめているはずのグルメリポートなのだが、そうと聞こえないから不思議だ。相変わらずバカやってる番組だ。 (F)

 

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。