【テリー伊藤コラム】“ダル元妻”紗栄子よ、したたかに生きろ!

1.29

 ダルビッシュ有投手(25)の米国テキサス・レンジャーズへのポスティング移籍決定と同時に離婚した紗栄子(25)は、一時は月1000万円の養育費を要求したというウワサも流れ、バッシングの嵐に見舞われていた。「こんながめつい女がいるから、ダルビッシュのメジャー移籍が遅れたんだ」とまで言われていた。

 しかし、今回、「慰謝料ゼロ、養育費は月200万円弱」と報じられ、「アレレ、こんな少ないの」と肩透かしを食った人も多いことだろう。ま、それでも「紗栄子=悪役キャラ」であることには変わりはなく、「どうせ裏金をもらったんだろう」とか「不動産を手にしたはず」などと銭ゲバ女のイメージはついて回る。

 200万円だろうが、1000万円だろうが、慰謝料や養育費の取り決めは夫の収入によって判断されるもの。ダルビッシュはレンジャーズと6年6000万ドル(約46億円)の契約を結んだのだから、払えるものだったら払えばいいし、相手が払える人だったらもらっておけばいいんじゃないか。

 だいたい、養育費というのは子供のためのもの。子供は父親と同等の生活レベルを送る権利があるんじゃないか。現在、子供は2歳と3歳。この先、この子たちは成長期にパパがメジャーで頑張る姿を見ることになる。

 パパが次々と襲いかかってくる屈強な打者たちをバッタバッタと打ち取るシーンは、私たち日本人にとって痛快なこと。子供たちも、パパの活躍により、大きな誇りを持てるようになる。

 親権を手に入れた紗栄子は、夏休みのたびに子供たちを連れて米国に応援に行く使命があるんじゃないか。カネをいくらもらったかウンヌンじゃないと思うよ。

 かつて私は紗栄子について、「ダルビッシュの存在がなければ、なんでもない普通のタレント。こんなにチヤホヤされているのが疑問」とテレビで酷評したことがある。タレントとして復帰しても、そんなにいいポジションにいられるとは思えない。特に、女性に嫌われているというのはタレントとして致命的。

 今、紗栄子はプロデューサーとしてファッション・ブランドを展開しているが、ビジネス欲は強そうだし、なかなか商才もありそう。あれだけバッシングを受けても平然としているのをみると、意外にしたたかでたくましい。そっち方面に進んだほうがいいかもしれないね。

 先日、デキちゃった結婚をした若槻千夏は、自身がデザイン、プロデュースするガールズブランドの年商が25億円ともいわれている。結構大きなビジネスをしている。ファッションは当たれば大きい。キャラクター・ビジネスなんて、世界的な事業に化けるかもしれない。

 もしかすると、紗栄子のほうがダルビッシュよりも収入が大きいというケースだってあり得る。そうなったら、別の意味でおもしろいよね。紗栄子もこれまでバッシングしていた連中を見返すぐらいの気持ちでビジネス展開してほしいね。

 「ダルの存在がなければ普通のタレント」と批判した私に対しても、ドヤ顔を見せてほしいね。

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