岡本真夜ニヤッ…盗作騒動で特需、涙の数だけ強くなれた?

2010.04.21


岡本真夜【拡大】

 上海万博“PRソング”がシンガー・ソングライター、岡本真夜(36)のヒット曲「そのままの君でいて」の盗作とされる疑惑をめぐり、中国で岡本の好感度が急上昇。日本でも曲を知らなかった世代に火が付き、アジア圏でリバイバル・ヒットの兆しを見せている。

 盗作騒動が報道され、親しみやすいメロディーが繰り返し流れたことで、当時知らなかった日本の若者が携帯電話やパソコンでダウンロードを始めている。

 「着うたフル」の「レコチョクデイリーランキング」では、18日付で圏外だっがのが、20日付で20位に急上昇。「iTunes」のミュージックストアでも20日付で11位に入り、思わぬ特需に関係者は驚いている。

 一方、岡本が万博事務局の依頼で同曲の使用を快諾したことで、現地のネット上には岡本を称賛する書き込みが殺到。「気前がいい人。私なら曲の使用を認めない」「中国に来て万博PRソングを歌ってほしい」と評価している。

 もともと、岡本の楽曲は中国でもなじみ深かった。日本で1995年に発売され、200万枚以上の売り上げを記録したデビュー曲「TOMORROW」を、台湾人歌手の呉佩慈(ウー・ペイジ)がカバー。同曲は中国でもヒットしており、今回の問題を機に再度、関心が高まりつつある。

 中国の作曲者とされた繆森氏に対しては非難の声が強まるばかりだ。国のメンツをかけたイベントだけに、ネット上に「13億人の中国人の恥。厳罰に処すべきだ」「市中を引き回して死刑にすればいい」など過激な書き込みが続き、「早く公の場で謝罪したほうがいい」と反省を促す意見も。さらに過去に繆氏が手掛けた中国人歌手の曲のメロディーについて「韓国人歌手の曲とそっくり」と新たな疑惑まで浮上した。

 繆氏の所属事務所は「事務所はこの問題と無関係。本人の問題だ」と突き放している。

 

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