 ベルナルト・ハイティンク氏 |
創立450余年、世界最古の名門オーケストラ・ドイツのドレスデン国立歌劇場管弦楽団が来日し、東京・赤坂のサントリーホールで公演する(産経新聞社主催、アイ・シー・エフ特別協賛)。首席指揮者のベルナルト・ハイティンク氏が演目などについて語った。
ブルックナーの「交響曲第8番」は、ハイティンクが得意とする曲。ブルックナーのスペシャリストといわれる氏は、「彼の音楽とともに育ち、私の血の中にブルックナーが入っているのかもしれない」ともいう。
ほかのオケがあまり演奏しないハイドンの「交響曲第86番」を選んだのは「全編にわたり奇抜な部分が多い。悲しいところと楽しいところが代わる代わる出てきて、フィナーレはバイタリティーあふれる」から。
ドレスデンの持つ響きについても、「音が温かく、作曲家への敬意と作曲家が伝えたいことを具体的な音楽にしていこうという姿勢が積み重なってできた」と語った。
公演は21日午後7時開演=ブルックナー「交響曲第8番」▽22日同2時開演=ブラームス「交響曲第1番」、ハイドン「交響曲第86番」ほか。S席2万3000円など。当日券あり。問い合わせはノア・チケットTEL03・5386・9999(22日は電話対応なし)。
ZAKZAK 2004/05/20