俳優、穂積隆信(73)=写真上=の前妻でベストセラー「積木くずし」のモデルとなり昨年8月に心不全で亡くなった元タレント、由香里さん(享年35)=写真下=の母、美千子さんが3年前に自殺(同66)していたことが14日までにわかった。
由香里さんの一周忌を機に穂積が今月22日に出版する「由香里の死 そして愛」(アートン)で明かしている。
穂積の事務所などによると、穂積は美千子さんと昭和62年に離婚後、美千子さんとは音信が途絶えたが、4年前に由香里さんが腎不全で入院した際、再会。由香里さんは緊急腎移植が必要だったが、高齢のため病院から断られた穂積に代わって美千子さんが腎臓を提供した。
だが、翌年夏、穂積は由香里さんからの電話で「お母さんが死んだ…。首を切ったみたい。血だらけなの。お父さんは来ないで。マスコミに知られたら大変だから。私がちゃんとやるから」と美千子さんの自殺を知らされた。遺書もなく、美千子さんの預金通帳には2万円しか残っていなかったという。
この間、穂積は平成5年に美容師の現夫人(67)と再婚。由香里さんも亡くなるまで一緒に暮らしていたが、その由香里さんももういない。
「積木くずし 終章」のサブタイトルがついた同書について、穂積は今月23日、都内のホテルで会見するという。
ZAKZAK 2004/09/14