今や「視聴率女王」の異名も取るカリスマ占い師、細木数子さん(66、写真)。テレビ初レギュラーの「ズバリ言うわよ!」(TBS系火曜午後9時)は常時視聴率15%前後(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を確保し、昨28日の拡大版も15.5%の好調ぶり。一方で、人気とともに「出るくいは打たれる」の機運も目立ち、今後の動向が注目されている。
「女性の好きな占い(六星占術)をバックボーンに、有無をいわせぬ毒舌でバッサリ。ストレスの多い時代だけに、見る側には痛快でしょう。女性誌でも細木関連の記事は、とにかく主婦に受けるそうですから」(テレビ関係者)という。
だが、人気が出れば、反発が出るのもこの世界の道理。男性、女性誌問わず細木批判記事がポロポロ…。テレビでも同じTBS系の「アッコにおまかせ」で和田アキ子が細木に“宣戦布告”したとして話題に。その際、細木の写真に“目張り”を入れ、「あれでは犯罪者扱い」と、スタッフが謝りに行ったとか。
かと思えば、「ズバリ−」で東京本格進出する前は、豪邸を構える京都中心の活動だったが、関西のテレビ局でも“悶着”があったのでは…といううわさも飛び交う。
さらに、「占いって、当たり外れがはっきりしないけど、そのわりには自信たっぷりで、何かというと『地獄に落ちる』でしょ。『今の彼氏と別れなさい』といわれ、恋人なんていないのに…と困惑を通り越して怒ったタレントもいた。一方的にいわれるのを嫌がる人もいて、出演に尻込みする事務所もありますよ」(女性誌記者)とまでいわれる始末。
和田との“バトル”に「そういえばサッチーのときも、和田が番組でかみついたのをきっかけに“バッシング”になりましたね」(テレビ関係者)という声もあるが、タレントが嫌がるほどの毒舌でなければ、おもしろくないのも確か。バッシングをはね返して、さらなる細木ブームを期待したいものだ。
ZAKZAK 2004/09/29