NHK職員また不祥事、自作曲で不正請求
NHKは26日、担当した番組の音楽を外部発注に見せかけて架空請求し、452万円を不正に得たとして、制作技術センターの音響デザイン担当の男性職員(43)を11月1日付で懲戒免職にすると発表した。相次ぐ不祥事に、海老沢勝二会長の進退問題が改めて浮上しそうだ。
会見した宮下宣裕理事によると、問題の職員は、平成8年9月から11年12月にかけ、NHKスペシャル『世紀を越えて』など7番組の音楽を自分が作曲したにもかかわらず、知人の音楽プロダクションに依頼したように装い、計512万円を得た。うち60万円はプロダクション側が手数料として受け取ったという。
今年10月上旬、局内に匿名の情報が寄せられて発覚した。調査に対し、職員は事実関係を認め、個人的なものに使ったとし、11月1日までに全額返済すると話しているという。
ZAKZAK 2004/10/27
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