 人身事故の続き、恐喝罪で告訴される可能性も出てきたショーケン |
ショーケンを告訴へ。先月22日に横浜市で人身事故を起こし、業務上過失致傷で現行犯逮捕された俳優、萩原健一容疑者(54)に、またしてもトラブルが持ち上がった。自ら途中降板した映画『透光の樹』(根岸吉太郎監督)の出演料の支払いをめぐって、岡田裕プロデューサー(66)を恫喝(どうかつ)。岡田プロデューサーは「恐喝のようなもの」として、法的措置を取る方向で検討しているという。
岡田氏ら関係者によると、同映画の萩原容疑者の出演料は1500万円で、撮影前に製作委員会から半額の750万円が支払われ、残りを撮影終了後に払う予定だった。同委員会は途中降板に伴って、前払いした金額の返還などを求めたが、萩原容疑者は拒否したばかりか全額支払いを要求してきたという。
今年6月、萩原容疑者が、岡田氏の携帯電話に電話をかけてきて、実在する複数の暴力団の名を挙げて「必ずやっつけますから」などと脅しともとれる内容を留守番電話に残したという。
これに対して岡田氏は「一種の恐喝のようなもので、かなり高圧的だった。詳細は今後の係争にかかわるので」と恐喝罪などで訴える方針を示唆した。
岡田氏は、日本映画界の名プロデューサーで、『家族ゲーム』『天と地と』などを手がけたことで知られる。
萩原容疑者は現在、人身事故の取り調べで神奈川県警鶴見署に拘置中。8月に行われたイベントで、映画の途中降板について、「芝居をする環境づくりをしていただけなかった。僕から監督に降板を申し出た」と話していた。
ZAKZAK 2004/11/01