社会
芸能
ZAK THE QUEEN
スポーツ
経済
キレイと元気
ぴいぷる
映画
追跡
競馬
パチンコ
ギャル満載
ももいろ
昨日のTOP10
先週のTOP10
曜日別TOP10
TOP >> 芸能 >>
朝鮮半島出身ヒーロー大山倍達と力道山、映画で対決
両国の温度差越え、生涯の“真実”に迫る

映画「力道山」
映画「力道山」
 昭和のヒーロー伝説を彩るひとり、力道山(1924?〜63)の一生を描いた映画「力道山」(原題、ソン・ヘソン監督)が、死去から41年となる来月15日の命日に韓国で公開される。また、力道山とも交流のあった空手家、大山倍達(ますたつ)氏(1923〜94)をモデルにした「風のファイター」(ヤン・ユノ監督)はこの夏公開され、240万人動員の大ヒットに。来年、この2作がそろって日本上陸。朝鮮半島出身の格闘界のヒーローを描いた実録映画、韓(はん)流とは違った衝撃を日韓映画界に与えそうだ。

 大山氏は極真空手の創始者で、70年代の人気漫画「空手バカ一代」(梶原一騎原作)のモデルで知られる。韓国では同名漫画が大ヒットした「風の−」は、韓国名・崔倍達(チェ・ペダル)を持つ青年が差別を跳ね返しながら格闘家として成長する姿を描く。

映画「風のファイター」
映画「風のファイター」
 ヤン監督は、「韓国から見れば、ペダルは祖国を捨てた男。テコンドーでなく空手で成功した点でもタブー視されていた。しかし、今はそうした見方をする時代でない。いいもの、面白いものはいい、ということだ」と映画化の経緯を語る。

 一方、「力道山」は韓国内の世論調査で今最も見たい映画とされる。

 「日本公開は来年夏ですが、製作費は韓国映画で破格の10億円。対北朝鮮工作部隊の悲劇を描いた『シルミド』に主演のソル・ギョングが力道山役。その恋人に中谷美紀、他に藤竜也ら日本人俳優が多数出演し、セリフの8割が日本語」(配給元のソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

 生涯のほとんどを“日本人”として活躍した2人。真実の姿に迫るには、それなりの時間がかかったというのも事実で、「力道山にせよ、大山にせよ、日本で映画にするのは、関係者への配慮もあってやりにくい面があった。韓国で作れば、それが一挙にクリアになったともいえる」(映画製作関係者)。

 「風の−」は、10月の東京国際映画祭で上映されたが、観客の反応が静かで、ヤン監督は「重く深刻そうで驚いた」と話した。ヒーローの姿に、日本と韓国とに温度差があったようだ。「大山が空手家として成功後、力道山らプロレス界と交流するところが描かれず、“空手バカ一代”世代には物足りない」(40代の映画ファン)との感想も聞かれた。

ヤン監督
ヤン監督
 ヤン監督は「3部作を想定しており、今回はペダルの青年期を描いた。今後の製作には資金の調達も必要だし、主演のヤン・ドングンが兵役で続編の撮影に取りかかれない」という悩みも。

 「力道山」の方は、「韓国映画として国内で過去最高のヒットをねらう。プロレス場面では25キロも体重を増やしたソルが、空手チョップはもちろんブレーンバスターの大技も見せ、迫力十分。リアルタイムで体験した人の記憶にも負けない内容」(宣伝担当者)と自信を見せる。

 格闘技ブームも久しいが、その礎を築いた2人のルーツを知る上でも興味深い映画といえる。

ZAKZAK 2004/11/20

黒木瞳、石黒賢…有名人「お受験」事情(11/20)
Iカップ竹内のぞみ、水着封印「着物姿も見て!」(11/20)
海老沢辞任要求相手せず「事態打開に先頭に立つ」(11/20)
「タイの浜あゆ」愛くるしい笑顔の歌姫パーミー(11/20)
ヨン様見たさに日本女性600人、ファン逆上陸(11/20)
ヨン様、紅白は「うまくやれる仕事でないよう」(11/20)
失笑罵声浴びたシベ超第6弾でついに“終着駅”(11/20)
朝鮮半島出身ヒーロー大山倍達と力道山、映画で対決(11/20)
ジタバタ紅白頑張れ「全部アンケートで選んでもいい」(11/20)
睡眠は3時間とれてるかなぁ…ラサール石井(1)(11/20)
試験が好き、ワクワクするのよ…ラサール石井(2)(11/20)
芸能界で一番死に近い男かな…ラサール石井(3)(11/20)
強烈さないが宮崎テースト漂う佳作「ハウルの動く城」(11/20)