邦画史上最高の全国448スクリーンで20日に公開された宮崎駿監督(63)の3年ぶり新作「ハウルの動く城」が、公開から2日間で動員2340万人、興行収入304億円の日本記録を持つ前作「千と千尋の神隠し」を破る勢いにあることが22日分かった。
配給元の東宝によると20、21日の2日間で観客動員が千尋比37.2%増、興収も同41.1%増となり、「上映スクリーンが千尋より33%増えているが、それを上回る入場客。極めて順調な滑りだし」と“千尋超え”に自信を見せる。
また、「ハウル」は米韓仏など世界50カ国での公開も決定。世界的な注目作になりそう。
映画は、19世紀末の欧州の町を舞台に、18歳のソフィー(倍賞千恵子)が魔女の呪いで90歳の老女に変身。美青年ハウル(木村拓哉)が彼女の呪いを解くまでを描く。
ZAKZAK 2004/11/22