大みそか恒例の「第55回NHK紅白歌合戦」の出場者が24日に決定、今夕に正式発表される。「マツケンサンバ」が大ブレークした俳優の松平健(50)=写真上=と、アニメとドラマのテーマ曲などがヒットした女優の上戸彩(19)=写真下=が歌手として出場、目玉となった。昨年大トリを取ったSMAPが今年は、世論調査で人気上位になりながら出場を辞退した。
チーフプロデューサーによる番組制作費着服問題の余波で、「今年は豪華絢爛でなく質素絢爛を目指したい」(大鹿文明歌謡演芸番組部長)としていたNHK。
目玉は本業が俳優の出場だった。松平は長年、舞台のフィナーレで披露してきた「マツケンサンバ」がメジャーCDデビュー。オリコンチャート初登場で17位と大ブレークしての起用。上戸は、NHK教育のアニメ「忍たま乱太郎」のテーマ曲と、主演したテレビ朝日系ドラマ「エースをねらえ!」のエンディング曲のヒットが評価された。
初出場組は「さくらんぼ」が大ヒットし、世論調査でも上位に入った新人の大塚愛(22)、同じく沖縄出身のヒップホップグループ「ORANGE RANGE」。このほか「ジュピター」がヒットした平原綾香(20)、「桜」の河口恭吾(30)、ツッパリヘアが人気の「氣志團(きしだん)」らも決まった。
また、韓流ブームの火付け役となったドラマ「冬のソナタ」の主題歌を歌ったRyuも出場を決めた。
ZAKZAK 2004/11/24