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「紅白」改革の場どころか正念場…40%以下で辞任?
居座りエビジョンイル

「紅白で進退問題が浮上する」との観測が飛び交うNHKの海老沢会長
「紅白で進退問題が浮上する」との観測が飛び交うNHKの海老沢会長
 皆様のNHKがトップの居座りで未曾有の危機に直面している。元プロデューサーによる番組制作費詐取事件など不祥事が相次ぎながら、“エビジョンイル”こと海老沢勝二会長(70)が辞任しないため、批判が噴出。受信料の支払い拒否が約11万3000件(11月末)に及んだ。経営陣は年末の『紅白歌合戦』で起死回生を狙うが、同局関係者の間では「視聴率が40%を切れば、会長は辞任する」との観測が急浮上してきた。

 【悲鳴】

 「お前、どういう顔して来てるんだ!」。千葉県内で受信料の集金業務を行う担当者(57)は、NHKの不祥事が問題化した後の先月、こんな怒声を浴びせられた。

 担当者は「その家は長年、受信料を払ってくれていて、私も2カ月に一度、必ず伺っていた。信頼関係もできていたと思っていたので、一番こたえた」と明かす。

 一連の不祥事で最も過酷な批判を浴び続けているのが、受信料を集金する地域スタッフだ。彼らが所属する「全日本放送受信料労働組合」(全受労)は10月、海老沢会長の辞任を求める要求書を提出したが、受け取りすら拒否された。

 今月9日には、海老沢会長の地元、茨城県内で集金する地域スタッフの2労組も辞任要求書を叩き付けたが、局側は受け取りを拒んだ。

 「会長が辞めない以上、受信料を払いたくない」「出直せ!」…。こうした怒りを日々、受け止めるスタッフは生活にも大きなダメージを受けている。地域スタッフの収入は月額15万円の固定給プラス歩合制。通常なら月30〜40万円になるが、不祥事以来、「5、6万円は下がった。悪い人は月20万円にしかならない」。見切りをつけ、離職者も出ているという。

 【辞めろコール】

 全受労の牛田雄二郎書記次長は「『たかが選手』といって、辞めたプロ野球のオーナーがいたが、われわれも『たかが集金人』ということなのか。会長に辞めていただくことと同時に、NHKが危機にひんしていることを自覚し、何ができるかを早急に考えてほしい」と訴える。

 やはり「打倒・エビジョンイル体制」に執念を燃やす「日本放送労働組合」(日放労)は「(元プロデューサー逮捕を受け)視聴者からは非常に厳しい声が上がっている。世論も巻き込む形で、会長の辞任を求めていきたい」と話す。

 日放労も先月の交渉で、海老沢会長の辞任を経営側に求めた。これに、海老沢会長は今月2日の会見で「11月末の結果(集金目標達成率などの業績)をみて経営責任を問いたいということで、直接的な辞任要求とは受け取っていない」などと居直っている。

 同局の9割以上を占める受信料は11月末現在、計11万3000件の支払い拒否・保留があり、約10億円の減収となったことが判明しているが、日放労の長村中委員長は「減収を(笠井鉄夫副会長が)『決算的には吸収できる範囲』と発言したことは、受信者、受信料の重みを理解していない発言で、視聴者からの反発がさらに強くなるだろう。非常識な発言であることを理解していない」と切り捨てる。

  【紅白包囲網】

 「紅白を改革の現場にしたい」(関根昭義放送総局長)。内外から噴出する“辞めろコール”に、海老沢体制は大みそかの『紅白歌合戦』で起死回生を狙っている。

 昨年の視聴率は史上最低の45.9%(2部、関東地区、ビデオリサーチ社調べ)となったが、放送評論家の松尾羊一氏は「BS分を合わせても50%を割るだろう」とみる。

 確かに、民放の裏番組は強力だ。昨年、曙Vsボブ・サップ戦が、瞬間視聴率(43%)で紅白を上回る快挙を成し遂げたTBS系は今年もK−1を激突させる。フジテレビ系も柔道のシドニー五輪金メダリスト、滝本誠(30)が参戦する総合格闘技『PRIDE』をぶつけ、紅白Vs格闘技の戦いは今年も継続する。

 昨年、『イノキボンバイエ』で惨敗した日本テレビ系は路線転換。今年は新・視聴率女王の細木数子さんのスペシャル番組で紅白に対抗する。

 一方、紅白は、昨年大トリを務めたSMAPが出場を辞退。安倍なつみも盗作問題で出場を見送る痛恨事に見舞われた。

 唯一の頼みは、ヨン様のペ・ヨンジュンさんら韓国人気俳優の出演だが、交渉は難航中だ。

 【不調なら辞任説】

 海老沢会長の進退をめぐっては「辞任しない」との見方が強い。19日夜には、海老沢会長が生出演する2時間の特番『NHKに言いたい』を生放送する。関係者は「これで“みそぎ”を済ませ、会長は居座るつもりだろう」とみるが、「不祥事の“源泉”となった紅白の視聴率が昨年を下回れば辞めざるを得ないのではないか」(関係者)との声も飛ぶ。

 海老沢会長は「(紅白は)いろいろな意味で国民から注目されており、良い番組に仕上げたい」と話している。

 だが、すでに同局関係者の間では「海老沢氏は紅白の視聴率が40%を切ったら、会長を辞任するようだ」との観測が流れ始めた。日放労も「(紅白後に辞任という)話が流れているのは承知している」と認める。

 前出の松尾氏は大みそか決戦の行方に「紅勝て白勝てなんて小学生の運動会じゃあるまいし、紅白自体が時代遅れ。新年を迎えるのに、格闘技でも、占いのおばさんでもよくなってきた」と紅白苦戦を指摘する。

 元NHK政治部記者で、甲府放送局長も務めた椙山女子学園大の川崎泰資教授は「職員が逮捕されても、海老沢氏に反省の色がない。腹心の関根総局長に『われわれは被害者だ』と言わせたり、まさに噴飯もの。落ちるところまで落ち、公共放送の体をなしていない。紅白なんかもう誰も見ない。会長自らNHKを壊していることに早く気づくべきだ」と訴える。

 会長のクビを取るには受信料拒否だけでなく、“紅白不視聴”運動を展開するしかないのか。

ZAKZAK 2004/12/13

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