漫画家水木しげるさんの出身地、鳥取県境港市にある妖怪ブロンズ像86体が並ぶ「水木しげるロード」を、100体の妖怪が集う新ロードにしようと、同市観光協会などが増設する妖怪像のスポンサー募集を始めた。
同ロードは1993年に開設。水木さんは以前から「100体構想」を持ち、これまでは境港市が町づくりの一環として設置してきた。しかし、厳しい財政状況からこれ以上の増設は困難なため、民間頼みとなった。
増設する妖怪像は高さ30−40センチ(台座を含め約1.2メートル)で、1体約100万円。スポンサーは個人やグループ、企業もOK。「和尚の幽霊」や「サラリーマン山田君」など20種から選べ、妖怪名と寄贈者名などのプレートを付ける。
同市観光協会の桝田知身会長は「1年に2体ずつでも増やし、魅力ある妖怪ロードにしたい」と話している。
水木しげるロードはJR境港駅から2003年3月にオープンした水木しげる記念館まで約800メートルに「鬼太郎」や「ねずみ男」などの妖怪像が並び、年間約86万人が訪れている。
問い合わせは境港市観光協会、電話0859(47)3880へ。
ZAKZAK 2004/12/14