テレビ、映画で大ヒットの「踊る大捜査線」シリーズのスピンオフ企画。人気脇キャラの1人・真下正義(ユースケ・サンタマリア)を主人公に据えたパニック・サスペンス映画。きょう7日公開、上映時間2時間7分。
【こんな話】
2004年12月24日のクリスマス・イブ。最新鋭地下鉄実験車両「クモE4−600」が突如東京の地下鉄網に出現し、「弾丸ライナー」と名乗る犯人の遠隔操作で暴走。犯人は、警視庁初の交渉人・真下を交渉の窓口に指名した。真下は地下鉄会社の総合指令室に乗り込み、指令長・片岡(國村隼)や木島刑事(寺島進)らと協力しながら、犯人と向き合う…。
【見逃すな!】
従来の『踊る−』のテーストを踏まえ、本木克広監督は『サブウェイ・パニック』などを彷彿させるまったく新たなエンターテインメントに仕上げた。その力量に感服。サスペンスとユーモアのバランスが絶妙で、退屈しない。人気シリーズらしく、映画おたく的ネタもふんだん。今回はそれらが重要なアイテムとして巧みに機能する。
ユースケが好演。ヤクザか刑事か見分けがつかない寺島のおかしみ、いぶし銀のベテラン國村の貫禄などキャスト陣の健闘も光る。
【星いくつ?】
第2弾は室井慎次管理官(柳葉敏郎)が主人公に。
☆☆☆☆=☆5個が最高
ZAKZAK 2005/05/07