総務省が2007年度からBSデジタルテレビで高精細度(ハイビジョン)放送を2局程度増やす方針を固めたのを受け、WOWOWの広瀬敏雄社長は12日の定例会見で、「サーバー型放送」と呼ばれる新サービスの認定を申請する意向を明らかにした。
サーバー型放送は、ハードディスクなどを備えた受像機に大量の映像を送って蓄積させ、好きな番組を見たいときに呼び出す仕組みで、日本ではまだ実用化されていない。
同省は新規事業者を優先的に参入させる方針だが、WOWOWは新しいサービスで独自性をアピールしたい考えだ。視聴した分だけ課金するシステムを検討中という。
同省は年内に事業者を決定する予定。
WOWOWは現在、BSデジタル、BSアナログで1チャンネルずつ放送しているほか、関連会社がCSデジタル放送を行っている。
ZAKZAK 2005/05/13