TBSは23日、同社ホームページ(HP)コラムで新聞記事の盗用を重ねていた編成制作本部スポーツ局担当部長(47)を諭旨解雇とし、役員を含む上司5人も減俸や出勤停止処分にした。
同社は、担当部長が会社の名誉を著しく傷付けたなどと判断した。ただ、問題のコラムを掲載前にチェックする体制がなかったことから「組織にも一定の責任がある」(広報部)として、退職金の出ない懲戒解雇は見送った。
TBS広報部によると、担当部長は2001年から05年にかけて、同社公式HPのスポーツ欄に連載した編集長コラム「DUGOUT」で朝日、毎日、読売各紙の記事を計35本盗用した。
一部新聞社から盗用を指摘された当初、担当部長は社内調査に対し「外部ライターが執筆した」と説明したが、このライターの指摘で虚偽が発覚した。
ZAKZAK 2005/05/24