今年4月、東京芸術大学大学院映像研究科(横浜市)の教授に就任した北野武監督(58)=写真=が、11月にやっと教壇に立つ。現在、大学側と日程調整に入っており、隔週ペースでの授業を予定しているという。
就任時に大きな話題を呼んだ“北野教授”だが、新作「TAKESHIS’」(11月公開予定)の製作やテレビ番組収録などで多忙を極め、教授職は有名無実化していた。だが、映画が夏に完成し、ベネチア国際映画祭などへの出品も無事終わったため、ようやくその機会が来た格好。
北野監督は現在、授業内容について構想中で、同大の担当者は「北野監督サイドと最終的な日程調整をしているところ」と説明し、関係者は、「学生から質問を集め、授業内容を組み立てるという方法も考えているようだ」(関係者)という。
いずれにしても、ユニークな授業になりそうだが、「公開の予定はない」(大学関係者)というのが残念。一方、教壇に立つ時期と新作封切りが重なるだけに、たけし流の“サプライズ”があるかも…。
ZAKZAK 2005/09/28