 武内アナを落としたT&Gの野尻社長はブライダル産業の革命児 |
『報道ステーション』のスポーツコーナーなどで人気があるテレビ朝日の武内絵美アナウンサー(28)に結婚秒読みとも噂される男性が急浮上。お相手は野尻佳孝氏(33)。ブライダル業界で急成長中の『テイクアンドギヴ・ニーズ(T&G)』(東京・南青山)の社長で、ヒルズ族でもある。人気女子アナを陥落させた青年実業家はどんな男なのか−。
「ブライダル界の革命児ですよ、彼は。昔ながらの結婚式がつまらないと、ハウスウエディングを広めて大当たり。設立3年でナスダック・ジャパン(現大証ヘラクレス)、去年は東証2部に変更上場しましたが、起業から5年4カ月での2部上場は史上最短で、最年少記録(31歳)のオマケまでついた」
ベンチャー企業の幹部がこう語る。
野尻氏がプロデュースしたハウス−は、西洋スタイルの邸宅風挙式で「いまやカップルの7割がこの方法を希望する」(ブライダル関係者)ほどの人気ぶり。T&Gの売り上げも98年の設立以来倍々ゲームで伸び、05年3月期は218億円、経常利益35億円、06年3月期は同328億円、同51億円を見込む。
17日現在の時価総額は1185億円(発行株式総数72万2000株。同日終値16万4000円で計算)で、野尻氏は株式の27.9%を保有することから株価と株数を単純に掛け合わせると、330億円に。「東証1部への変更も視野に入れており、1部上場の史上最年少記録も塗り替えそうだ」(先の幹部)と、IT企業もタジタジの勢いだ。
起業のきっかけは、明大付属中野中学時代。
「友人の自宅で開閉式の屋根付きプールとアライグマのペットをみて、『世の中にはスゴい人がいる』と驚いたようです。渋谷のチーマー人脈を生かし、10万円の革ジャンを3000着売った逸話もある。渋カジの原点になったくらいで、もともと商才もあったんでしょう」(同)
明大政経学部を卒業した95年、ベンチャー企業の公開支援事業の部署配属を条件に、住友海上火災保険(現三井住友海上火災保険)に入社したが、3年で退社。
「大学時代に西麻布の会員制クラブに行ったときに、たまたまやっていた外国人の結婚式が格好よく『起業するならこれだと思った』と聞いた。冠婚葬祭事業の利益率の高さもしっかり計算していましたね」(同)
ノウハウを得るためブライダル関連会社に転職し、98年10月、26歳の若さでT&Gを設立し独立。当初は3人の従業員はいまや535人(今年3月現在)になり、『アーカンジュエル代官山』などハウスウエディングの直営約40店を全国展開する。
中学から大学までラグビー部で通した筋金入りの体育会系。気力、体力に加え、富も得て、タレントの梅宮アンナ、女優の高岡早紀ら、取り沙汰された女性も多い。武内アナとの接点は…。
「野尻さんは六本木ヒルズの住人で、ホリエモンやサイバーエージェントの藤田晋さんらとの交流の延長線といわれてますが、武内さんとは行きつけのお店で会い、野尻さんが猛烈にアタックしたようです」(関係者)
T&Gでは交際について「プライベートは関知しておりません」と話すが、武内アナはテレ朝広報を通して「真面目にお付き合いさせていただいております」ときっぱり。東証1部への上場、結婚という人生の“上場”。先に鳴るのはどちらの鐘か。
ZAKZAK 2005/11/18