 「単騎、千里を走る。」のプレミア試写会のため中国を訪れた高倉健さん(右)とチャン・イーモウ監督=17日、中国雲南省麗江(共同) |
俳優の高倉健(74)が主演した中国映画「単騎、千里を走る。」の中国初上映となるプレミア試写会が16日、撮影を行った雲南省麗江で開かれ、出席した高倉やチャン・イーモウ監督らが市民約1万人の歓迎を受けた。
映画で共演した市民らと再会し、手を取って喜びを分かち合った高倉は「(映画で)中国と日本の距離が縮まったと感じてくれたら、こんなにうれしいことはありません」と話した。
世界遺産にも指定されている旧市街の玉河中央広場では、少数民族の少女ら約500人による民族舞踊など華やかな歓迎セレモニーを開催。高倉は会場を埋めた市民に、手を合わせて感謝を表し、笑顔で応えていた。
同作品は、高倉扮(ふん)する初老の男が、余命わずかな民俗学者の息子の代わりに仮面劇を撮影するため、一人で麗江を訪ねる物語。日本公開は来年1月28日。(共同)
ZAKZAK 2005/12/17