 綿密な取材を続けていたようだが、“やらせ”で水泡になった日テレ |
日本テレビが昨年7月と9月に、報道番組「ニュースプラス1」と「きょうの出来事」で放送した個人情報流出問題に関する企画物について、“やらせ演出”があったことが16日判明した。日テレは事実関係を認めて謝罪するとともに、16日の「プラス1」で謝罪する。
総合広報部によると、問題となったのは7月6日放送の「プラス1」「出来事」(いずれも約5分)と9月19日放送の「出来事」(約9分)の特集。
個人情報の不正入手をテーマに外部の制作会社が企画・取材したが、売買現場で3カ月にわたって取材したが客が現れなかったため、制作会社の担当プロデューサーが知人の女性を客に仕立て上げた。業界関係者からの指摘で発覚し、制作会社側も認めた。
日テレ側は放送前に事実を把握しておらず、この場面以外での不適切な取材や放送はなかったという。
総合広報部は「視聴者の信頼を裏切る結果となり、深くおわびする」とコメントした。
ZAKZAK 2006/01/16