 昨年の大みそか、「日本レコード大賞」の最優秀新人賞のプレゼンターで登場した堀江氏=左から2人目。得意の笑顔でタレント業も板についていた− |
証券取引法違反で16日、東京地検特捜部の強制捜査を受けたライブドアの堀江貴文社長(33)。経済界から政界、スポーツ界、そして芸能界までに露出し、子供から高齢者まで“ホリエモン”は浸透。売れっ子タレント顔負けの活躍を見せたが、捜査の手が入ったことで“タレント生命”も危機を迎えている。
強制捜査を受け、テレビ各局は堀江氏が出演するバラエティー番組の放送について、いずれも「検討中」としているが、差し替えられる可能性が高い。
最近の堀江氏は、子会社である中古車販売「ライブドアオート」のテレビCMに「カイテン、カイテン(開店、回転)…」などと言いながらグルグル回り、自ら出演。そのタレント性をフル活用していた。
また、春には歌手デビューする計画もブチ上げ、知人のミュージシャンの男性と女性の計3人で、自身が流行語にした「想定外」をもじった「ソテーガイ(仮名)」というバンドを結成。自分の生き方を反映したいと作詞にも挑戦し、「ヒーロー(同)」など3曲構成のミニアルバムを、ポケットマネーで設立したレーベルから発売。ライブも行う予定だった。しかし、こうした活動も、「足元に火が点きそうな状況では見送らざるを得ないだろう」(音楽関係者)。
一方、堀江氏よりも一足先にタレント生命を絶たれそうなのが、同社広報の乙部綾子さん(29)。乙部さんが出演し、16日に放送予定だったテレビ東京の番組は急遽、過去の同番組の再放送に差し替えられた。親亀こけたら、子亀も…の様相だ。
ZAKZAK 2006/01/17