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NHK朝ドラがすがる救いの女神とは…
ヒロイン実力派・宮海△?「さ?lム

凍える中でのロケ(左下写真)に耐えたあおい(中)。寺島(右)、井川(左)といった姉さん女優もサポート=6日、東京都小金井市
凍える中でのロケ(左下写真)に耐えたあおい(中)。寺島(右)、井川(左)といった姉さん女優もサポート=6日、東京都小金井市
 約40年ぶりにヒロインのオーディションを中止し、実力派女優を主役に抜擢した平成18年度の「NHK連続テレビ小説」(朝ドラ)。異例の試みに、近年の視聴率低迷やマンネリ化を打破する狙いがある。前期の「純情きらり」(4月3日〜)は、国際的にも演技力が認められている宮海△?「ぁ複横亜砲?コ膠蕁5澆い僚?^世砲覆襪?@檗」

 朝ドラの視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ、以下同)は、16年度前期の「天花」以来、3作品が期間平均で16−17%。放送中の「風のハルカ」も今年1月の平均は16.7%にとどまる。

 低迷の大きな要因は「マンネリ化」。NHK広報局は「オーディションで選ぶ主役が10代後半と若くなり、ドラマも現代のストーリーになりがちだった」としている。

凍える中でのロケ
 通算74作目の「純情…」は昭和初−前期の愛知県岡崎市が主な舞台。戦時下にジャズピアニストの夢を追う主人公・桜子をあおいが演じる。

 すでに海外の映画祭で主演女優賞を受賞するなど華々しい経歴を持ち、昨年は主演作「NANA」が大ヒットしたあおい。スクリーンでの活躍が目立つが、実は以前からNHKドラマで天才ぶりを発揮していた。

 その作品は、一昨年の夜の連続ドラマ「ちょっと待って、神様」。交通事故で死亡した主婦=泉ピン子(58)=の幽霊が肉体に乗り移った女子高生という「超難役」を見事に演じていたのだ。

 体はあおい、心はピン子という設定は、それこそ「ちょっと待って」と突っ込みたくなるが、あおいはピン子の手のしぐさや走り方を盗み見て研究を重ね、「おばさん」になりきったという。

 「純情…」は、そのあおい、チーフプロデューサーの銭谷雅義氏、脚本家の浅野妙子氏という「ちょっと…」トリオが再集結。脚本を読んだ銭谷氏が「あおいちゃんしかいない」と判断したもの。キャストも、寺島しのぶ(33)、井川遥(29)の「主役級」2人が桜子の姉として脇を固め、盤石の態勢だ。

 ロケは昨年11月に岡崎市でスタート。今月6日には「江戸東京たてもの園」(小金井市)で、昭和13年夏の東京の路地裏を舞台としたシーンの撮影が行われた。あおいは冷たい風にも負けず、半袖シャツにげたばきで、共演の村田雄浩(45)、福士誠治(22)らと息の合った芝居を見せた。

 撮影は8月まで続くが、あおいは「スタミナ維持のため、水を毎日1.5リットル飲むようにしてます」と意欲的。期間平均で52.6%の驚異的視聴率をマークした約四半世紀前の朝ドラ「おしん」でヒロインの母親を演じたピン子がまた乗り移らなくても−ヒットは期待できる!?

ZAKZAK 2006/02/07

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