米ロサンゼルスの連邦検事は6日までに、調査対象者の個人情報を引き出すため警察官を買収したなどとして、贈賄罪などで私立探偵アンソニー・ペリカーノ被告(61)を起訴した。
米メディア関係者によると、同被告は多くのハリウッド・スターを顧客にトラブル処理などを請け負ってきたことで知られており、近く始まる予定の公判で大型スキャンダルが飛び出すとの観測が流れている。
AP通信によると、起訴の対象は、贈賄のほか盗聴器具の違法所持や他人のコンピューター情報への違法アクセスなど計100以上の事件。ペリカーノ被告は1970年代以降、歌手のマイケル・ジャクソンさんや女優のエリザベス・テーラーさんら大物顧客に雇われた経験がある。
同被告は2002年、知人と共謀し、俳優のスティーブン・セガールさんとマフィアの関係を調べていたロサンゼルス・タイムズ紙記者の車のボンネットに、死んだ魚と「やめろ」と書かれた紙を置いたなどとして訴追されている。(共同)
ZAKZAK 2006/02/07