民放キー局5社の2005年4−12月期連結決算が9日、出そろった。フジテレビジョンとテレビ朝日は高視聴率を背景に前年同期比で増収増益となった。TBSと日本テレビ放送網は視聴率などで苦戦を強いられ売上高、経常利益ともにマイナスとなった。
フジテレビは、ニッポン放送の子会社化などで売上高は25.0%増、経常利益は7.3%増と好調だった。
テレビ朝日は、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選など高視聴率番組が続いたことなどから、タイム、スポットの収入がともに伸び、経常利益は30.8%増となった。
TBSはスポット収入の不振などで経常利益は37.8%減。日本テレビも視聴率で苦戦しスポット収入が振るわず、経常利益は25.3%減。テレビ東京は経常利益が5.8%増となった。
フジとテレビ朝日は、06年3月期の売上高、純利益とも業績予想を上方修正した。
ZAKZAK 2006/02/10