“生誕250年記念”細川俊夫氏の協奏曲、世界初演
 7日、ドイツ北部ハンブルクで世界初演された細川俊夫氏のピアノ協奏曲を指揮した準メルクル氏(左)。右はピアニストの児玉桃さん(共同) |
モーツァルト生誕250年の記念行事作品として日本人作曲家の細川俊夫氏が作曲したピアノ協奏曲「月夜の蓮」が7日、ハンブルクで世界初演された。8日にリューベック、9日にはキールと、ドイツ北部の計3都市のお披露目となった。
北ドイツ放送交響楽団が2006年の「モーツァルト年」を記念して五曲の新作を世界の作曲家に依頼し、昨年9月から順次演奏してきた。日本人としては細川氏だけが選ばれた。
7日の初演では準メルクル氏の指揮で日本人ピアニスト児玉桃さんが、モーツァルトのピアノ協奏曲イ長調に続けて細川作品を演奏。「月夜に開花するハスの花が夢にまどろみ、夢の中にモーツァルト音楽へのあこがれが託される」(細川氏)という神秘的な響きに会場からは「ブラボー」の声も出た。(共同)
ZAKZAK 2006/04/10
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