テレビタレントとしても活躍している橋下徹弁護士(36)=写真=が大阪国税局の税務調査を受け、平成16年末までの3年間で、約2500万円の申告漏れを指摘されていたことが23日、分かった。同国税局は過少申告加算税など約950万円を追徴し、橋下弁護士は修正申告に応じた。
関係者によると、橋下弁護士はタレント活動に必要などとして、経費請求した飲食代などの一部について、領収書がないなど、実際に支払いがあったか確定できないものがあった。こうした領収書がない経費の申告について、国税局は経費処理を認めず、申告漏れとしたもようだ。
橋下弁護士はテレビ番組出演中、司会のお笑いコンビ「爆笑問題」の大田光さんに「弁護士はもうかっているでしょう」と聞かれ、「今、税務調査が来ているので」と話していたという。所属芸能プロダクション「タイタン」(東京都)は、「一般的な税務調査で生じた見解の相違と聞いている」としている。
橋下弁護士は平成6年に早稲田大学を卒業後、9年に弁護士登録。島田紳助さん司会のテレビ番組「行列ができる法律相談所」(読売テレビ系)や「たかじんのそこまで言って委員会」(同)などにレギュラー出演しているほか、数多くの講演活動もこなしている。17年5月に公示された高額納税者番付では約1463万円を納め、初登場した。
ZAKZAK 2006/05/23