人気女優、藤原紀香(35)=写真=とお笑いタレント、陣内智則(32)の結婚報道が広がった先週以降、ドラマからカップ麺まで、思わぬ波及効果が広がっている。
まず、紀香の主演ドラマ「だめんず・うぉ〜か〜」(テレビ朝日系、木曜午後9時)。結婚報道直後、16日放送の第5話は平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)が第4話を1.2%上回る8.6%をマークした。
ちなみに、紀香が回想シーンでウエディングドレス姿を披露した第2話は8.0%。実生活の結婚話の方が効果があったということか。番組の平均視聴率は初回が10.3%を記録して以降、1ケタ台が続いている。
思わぬ“結婚効果”で厳しい状況を乗り切ることができるか。
紀香をCMに起用する賃貸アパート大手のレオパレス21では、16日に発表した中間決算で、連結営業利益が343億円と、前年同期に比べて69%の営業益増となった。
同社の広報宣伝担当者は、「藤原さんをブランドイメージとして使わせてもらって3年目なので、特に今期で売り上げに貢献したかどうかは未知数だが、“レオパレス=藤原さん”というイメージはだいぶ定着したのではないか」と話す。同社の主流は単身者向けアパートだが、結婚報道には、「おめでたい話ですから当社としても歓迎です。今後も変わらず起用させていただきたい」と明るいニュースには好感ムード。
一方、関西地区で放映中の朝の情報番組「なるトモ!」(読売テレビ)で司会を務める陣内は、結婚報道があった16日に行われた新商品発表の会見に姿を見せた。
日清食品が番組と共同企画したカップ麺「和歌山発紀州南高梅かつおうどん」と「神戸・長田 ぼっかけ焼そば」(20日から、近畿地区で発売)。タイミングが良すぎる会見に、報道陣が殺到し、結果的にPR効果は絶大だった。
日清食品の広報担当者は、「結婚報道で、どうこうということではなく、商品の売れ行きには期待しています」と、話しているが、細く長〜いお付き合いにつなげたい?
ZAKZAK 2006/11/20